HSコンサルティング行政書士事務所業務別ブログ

書類作成サポートを中止しました。

書類作成サポートを中止した経緯

当事務所の古物商許可の代理申請サービスは、書類のみを作成する「書類作成サポート」と、警察署への申請代理まで実施する「フルサポート」の2種類のサービスを提供しておりました。

しかし、このたびサービスの種類を「フルサポート」のみに限定させていただくことにしましたので、その経緯をお話しさせていただきます。

当初は、「書類作成サポート」は全国対応、「フルサポート」は関西圏(大阪府全域と兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県の一部地域)まで対応しておりましたが、業務の依頼が多くなり対応できないため、徐々に対応エリアを狭めていき、直近では「書類作成サポート」は、大阪府内のみ、「フルサポート」も大阪市と北摂地域を中心とした大阪府の一部地域のみの対応とさせていただいておりました。

エリアを減らすぐらいなら、人を雇って業務の拡大を目指すべきではないか?と思う方も多いと思いますが、当事務所は、「私一人でこなせる業務の範囲内におさめる」ことにこだわってきました。そういう意味では、あまり経営者向きではなく、職人肌の気質なのかもしれませんね。

この対応エリアを狭めることで、業務件数を制御することができるようになりました。そういう意味では私の目論見どおりとなったわけですが、最近、ある考えを持つに至りました。

それは、「古物商許可においてお客様が最もストレスを感じるのが、許可申請時に警察署の担当官と直接対応する時である。」ということです。

そこで、お客様に許可申請書の提出をやっていただく「書類作成サポート」を止め、その分、「フルサポート」は、大阪府内のお客様であれば、出来る範囲内で対応しようと考えたのです。このように結論を下したのは、フルサポート対応エリア外からのお客様で、「フルサポートでの対応は無理ですか?」というお客様が非常に多かったからです。このことから、お客様の中には、警察官との対応にストレスを感じている人が少なくないのではないか、という思いに至りました。

なぜ、警察署の担当官と対応にストレスを感じるのか?

警察署の担当官は、許可申請書が提出した書類の中味を吟味し、確認したいことがあれば、もちろん許可申請者に確認することになるのですが、警察官のサガなのか、この時に追及口調でしゃべる担当官がたまにおられるようです。実際に、担当官の態度や言い方が気に入らなくて、担当官と言い合いになってしまい、再び警察に行くのが嫌になったという理由で、当事務所に業務のご依頼をされる方もおられます。

また、「許可申請時にどういう書類が必要なのか?」を確認しに警察署に行って、その書類の書き方が分からず聞いた時に、「これから古物営業をやろうとしているんでしょ。それぐらい自分で調べてもらわないと」と冷たくあしらわれたので二度とあの担当官と話をしたくないという理由で、当事務所に業務のご依頼されるかたもおられます。

つまり、(たまにいる)高圧的な態度の警察署の担当官に対して、お客様は凄いストレスを感じていることが分かります。そもそも、警察官と話をすることに苦手意識を持っている方もいることでしょう。慣れている私でさえ、たまにムカつく担当官がいますからね(笑)

今まで、許可申請書の作成だけを承る「書類作成サポート」もたくさん依頼を受けてきましたが、ひょっとしたら、「書類作成サポート」を依頼したお客様の中にも許可申請時にストレスを感じていた人が多かったのかもしれません。私にいちいち言わなかっただけで。

なので、最もストレスを感じる警察署の担当官との対応が少ない「フルサポート」のみにしたというわけなのです。

これから、許可申請をやろうとしている方は、このページの記載している「古物商許可を取得するときの3つのハードルとは?」という記事が参考になると思いますので、是非ご覧ください。

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